› V=πdn/1000 › NC › 328 砂時計

2012年10月09日

328 砂時計

328 砂時計
328 砂時計
砂時計のような形状をアクリル材とステンレス材で作っています。

328 砂時計
首の部分は1mm幅
φ1のエンドミルで加工するのですが、ちょっとでも行き過ぎると首部分に傷がつくので神経を使います。
しかも1パスではこの深さを加工するができず、何度も神経をすり減らす事になります icon198

そんな時に活躍するのがCNC
自動で文句も疲れも言わずに加工してくれるので助かります icon195

328 砂時計といってもCNCフライス盤はないので、CNC旋盤で加工しています。
丸材を三つ爪チャックでつかんで、砂時計形状と外形の四角をエンドミルで加工してステッキバイトで突っ切り落とします。


落としてしまえば、汎用機で裏側を平面に削れば完成です face02




同じカテゴリー(NC)の記事画像
954 大作
936 ぶつかる
927 タイパ
900 長期戦
898 接近遭遇
771 使い手の限界
同じカテゴリー(NC)の記事
 954 大作 (2024-04-10 18:00)
 936 ぶつかる (2023-10-20 18:00)
 927 タイパ (2023-08-02 18:00)
 900 長期戦 (2023-01-30 18:00)
 898 接近遭遇 (2023-01-12 18:00)
 771 使い手の限界 (2020-08-24 18:00)

Posted by iso at 18:00│Comments(1)NC
この記事へのコメント
きれい~芸術ですねー
Posted by たなか at 2012年10月09日 19:53
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。