› V=πdn/1000 › 砥粒加工(研削) › 240 一工夫

2011年05月06日

240 一工夫

240 一工夫
ゴールデンウイークの合間ですが、授業は行われています。face11


以前から、たまに来るタングステンの電極です。
20mmずつ14本なので、ストッパーに当てて切断砥石でチ~ンとカットしていきます。
今までは、この方法だったのですが、最後キレ落ちる時に砥石が割れてしまうことが、かなりの頻度でありました。
落ちる時にストッパー側には逃げられないので、砥石側に押して割れてしまうということなのでしょう。

それを防ぐには、わずかでも隙間を作ってやればいいのかなと。
かと言って、テキトーに隙間を開けていたのでは、長さが揃わないので紙1枚入れることにしました。
240 一工夫

前回使った両面テープの裏紙が落ちていたのでそれを利用しました。
普通のコピー用紙なら引き抜く時にすぐに破れてしまいそうですが、この裏紙だと丈夫でうまくいきそうです。
240 一工夫

バイスで固定して、切断する前に紙を抜き取って、カットします。
2種類14本、計28本切断しましたが、1度も割れることはありませんでした。face15
240 一工夫




同じカテゴリー(砥粒加工(研削))の記事画像
960 ひさびさ
933 ドレス
929 どうにかこうにか
791 真っ黒クロスケ
722 輪切り
714 どうやって
同じカテゴリー(砥粒加工(研削))の記事
 960 ひさびさ (2024-05-14 18:00)
 933 ドレス (2023-09-11 18:00)
 929 どうにかこうにか (2023-08-18 18:00)
 791 真っ黒クロスケ (2020-12-28 18:00)
 722 輪切り (2019-08-20 18:00)
 714 どうやって (2019-07-05 18:00)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。