2010年02月16日
158 工房塾
久々に行って来ました。
ここ数回は、溶接が主だったのでご遠慮しておりました。
今回は、「やすり」
仕上げの基本ですね。
マイスターも基本が重要とおっしゃってました。
技能検定の課題。
右が2級。
四角棒がスムースに動くようにすると言う課題。
左が1級。
スライドする側を左右入れ替えてもピンがスムースに入ること。


ヤスリがけの基本は、まずフォーム。

脚を「レ」の字に開いて、腰を少し落として体を安定させます。

右手を柄の後ろから包むように握って前に押します。
左手で下に押し付けるように。
まずは、真っ直ぐに(平面に)削れるようになること。
次に狙った所を削れるようになること。
とのこと。
道具も重要で、自分のヤスリは他人には貸さない。
このヤスリで10回削ったら、いくら削れるか知ること。
ヤスリが切れてるか切れなくなってるか感じること。
ということです。

ヤスリは、焼き入れしてあるので、歪が出ているもの。
それを修正して、自分の使いやすい形(わずかな曲面)を作ってあります。

修正するために、グラインダで擦って熱を加えています。
熱を加えた側が、縮みます。
マイスターの作品。

真ん中の六角も階段状のブロックも回転させて位相をずらしてもきっちり嵌ります。
厚さもあるので、高難易度です。
ここ数回は、溶接が主だったのでご遠慮しておりました。
今回は、「やすり」
仕上げの基本ですね。
マイスターも基本が重要とおっしゃってました。
技能検定の課題。
右が2級。
四角棒がスムースに動くようにすると言う課題。
左が1級。
スライドする側を左右入れ替えてもピンがスムースに入ること。
ヤスリがけの基本は、まずフォーム。
脚を「レ」の字に開いて、腰を少し落として体を安定させます。
右手を柄の後ろから包むように握って前に押します。
左手で下に押し付けるように。
まずは、真っ直ぐに(平面に)削れるようになること。
次に狙った所を削れるようになること。
とのこと。
道具も重要で、自分のヤスリは他人には貸さない。
このヤスリで10回削ったら、いくら削れるか知ること。
ヤスリが切れてるか切れなくなってるか感じること。
ということです。
ヤスリは、焼き入れしてあるので、歪が出ているもの。
それを修正して、自分の使いやすい形(わずかな曲面)を作ってあります。
修正するために、グラインダで擦って熱を加えています。
熱を加えた側が、縮みます。
マイスターの作品。
真ん中の六角も階段状のブロックも回転させて位相をずらしてもきっちり嵌ります。
厚さもあるので、高難易度です。
Posted by iso at 18:00│Comments(0)
│研修・講習