2019年03月20日
700 若手?
若手技術職員対象機械工作技能講習に参加させていただきました。若手ではないけど
フライスの技能検定2級の課題を仕上げるというもの。
講師は九州工大と長崎大学のマイスター資格を持たれている技術職員の方。
1台の機械に2名の受講者がオス型とメス型をそれぞれ担当し、交替で作業を行っていきます。
最初に座学で、切削条件やアップカット・ダウンカットなどの基本的な事項の説明がありました。
用語や基本的なことを確認してから進めることで、うやむやに作業をしてしまうことを避けることができると思われます。

まずは6面体の加工から。
この6面が正確にできていないと、この後の加工の精度に影響してきます。

初日はここまでで終了。
夜は交流会で楽しみました
2日目は、溝加工、勾配合わせなど行っていきます。
お二人の講師の方の加工の順序や方法が微妙に違っているのも興味深かった。

最後に測定をして精度の確認を行いました。
機上でも同様の精度で測定できる技術も求められてきます。

このように他大学、他の組織の方と共に作業をすることでアプローチの違いや様々な情報を見て触って得られることは貴重なことだと確認しました。
各大学に技能資格を持たれている方も多くいるので、連携してこのような実践的な講習がより多く開催されるとそれぞれのスキルアップにつながっていくでしょうね。

フライスの技能検定2級の課題を仕上げるというもの。
講師は九州工大と長崎大学のマイスター資格を持たれている技術職員の方。
1台の機械に2名の受講者がオス型とメス型をそれぞれ担当し、交替で作業を行っていきます。
最初に座学で、切削条件やアップカット・ダウンカットなどの基本的な事項の説明がありました。
用語や基本的なことを確認してから進めることで、うやむやに作業をしてしまうことを避けることができると思われます。
まずは6面体の加工から。
この6面が正確にできていないと、この後の加工の精度に影響してきます。
初日はここまでで終了。
夜は交流会で楽しみました

2日目は、溝加工、勾配合わせなど行っていきます。
お二人の講師の方の加工の順序や方法が微妙に違っているのも興味深かった。
最後に測定をして精度の確認を行いました。
機上でも同様の精度で測定できる技術も求められてきます。
このように他大学、他の組織の方と共に作業をすることでアプローチの違いや様々な情報を見て触って得られることは貴重なことだと確認しました。
各大学に技能資格を持たれている方も多くいるので、連携してこのような実践的な講習がより多く開催されるとそれぞれのスキルアップにつながっていくでしょうね。
Posted by iso at 18:00│Comments(0)
│研修・講習