2018年02月26日
637 続々・硬い
以前から何度かやっている鋼球の穴あけ。
1/2インチ球に7キリ12ザグリ、1/4インチ球に5キリの加工

いつものジグで保持して加工します。

ザグリまで終えるとこんな感じ。

ドリルは、なるべく切れ味の良い新品の状態で使いたいのですが、相手がこれだけ硬いと遅からず切れ味が落ちてきます。
そうなると手研ぎで再研磨します。そうするとどうしても切れ味を維持する時間が短くなります。そうなるとまた研ぐということの繰り返しになります。過去記事(287 超硬ドリル・475 シンニング)
このくらい使い込むとそろそろ限界です。。。
最近は超硬ドリルもかなり安価なものが出回っているので、そういったものを利用する方が時間的にもコスト的にも有効かもしれません。

穴の出口側は砕けているようになっています。

*↑写真↑を間違っていたので差し替えました(2/27)
2011/12/20
今回は、コレ鋼球に段付穴を加工します。材質が「SUJ2」SK材と同じような材料のようです。ベアリングの鋼球などに使われているようです。詳細は、リンク先をご参照ください。熱処理してあるので、かなり硬い…
1/2インチ球に7キリ12ザグリ、1/4インチ球に5キリの加工
いつものジグで保持して加工します。
ザグリまで終えるとこんな感じ。
ドリルは、なるべく切れ味の良い新品の状態で使いたいのですが、相手がこれだけ硬いと遅からず切れ味が落ちてきます。
そうなると手研ぎで再研磨します。そうするとどうしても切れ味を維持する時間が短くなります。そうなるとまた研ぐということの繰り返しになります。過去記事(287 超硬ドリル・475 シンニング)
このくらい使い込むとそろそろ限界です。。。
最近は超硬ドリルもかなり安価なものが出回っているので、そういったものを利用する方が時間的にもコスト的にも有効かもしれません。
穴の出口側は砕けているようになっています。
*↑写真↑を間違っていたので差し替えました(2/27)
Posted by iso at 18:00│Comments(0)
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