2020年11月20日
785 クモの糸
CNC旋盤に蜘蛛の巣が!

近づいてみると

手に取ってみます

ネジ切りバイトの先端で切込み0.01mm、送り0.01mm/revで加工した時の切り屑です。
相手がベアリング材で、かなり硬いので流れ型にならずに太くなっている感じです。刃物の材種もいくつか試したのですが、適合していない感じですね。ノーズR0というのもあるんですね。

心霊写真じゃないよ
切削面↓が一定ではないのは、構成刃先なのか切削と弾性変形の変化なのか
表面の粗さの状態をコントロールしたいのですが、このくらい微小な切り込みだと安定した切削は難しそうなので、もう少し切り込んだ方が良いのかもしれませんね。
近づいてみると

手に取ってみます
ネジ切りバイトの先端で切込み0.01mm、送り0.01mm/revで加工した時の切り屑です。
相手がベアリング材で、かなり硬いので流れ型にならずに太くなっている感じです。刃物の材種もいくつか試したのですが、適合していない感じですね。ノーズR0というのもあるんですね。
心霊写真じゃないよ

切削面↓が一定ではないのは、構成刃先なのか切削と弾性変形の変化なのか

Posted by iso at 18:00│Comments(1)
│旋盤
この記事へのコメント
掲載ありがとうございます。
R0.1 0.01mm/revのものが一番きれいに(=規則的な断面形状に)削れてました。0.001mm/revは轍に足を取られてる?のかランダムでした。
R0は切り込みが小さいため、元の面が残っているようです。
おかげさまで多様な形状の良い試験片になりそうです。
(今日は出張のため週明けに結果をお持ちします。)
R0.1 0.01mm/revのものが一番きれいに(=規則的な断面形状に)削れてました。0.001mm/revは轍に足を取られてる?のかランダムでした。
R0は切り込みが小さいため、元の面が残っているようです。
おかげさまで多様な形状の良い試験片になりそうです。
(今日は出張のため週明けに結果をお持ちします。)
Posted by 西川 at 2020年11月20日 18:40