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2019年06月07日

709 窮スル

過去にも球つくりの記事がありました。

今回は直径50ミリ。
なかなかの大きさです。
まずはジグつくりから
709 窮スル
キャップ側を先に作っておいて、こちらが本体。
こうすると必ず芯が出ます。
次に使うときは、この状態で球面をパラリと削れば芯が出ます。

709 窮スル
この前の工程で(写真を撮ってないのでかなり省略されていますface12)135度まで削った球をジグに取り付けある程度芯(面振れ)を出しておきます。

キャップを固く締めて削ったら、動いたface14
手で締めるくらいでは無理だよね。。。
ちょっと予想していた。
本当は溝入れて引っ掛けスパナで締めるべき。
溝を入れる工程を外した罰ですね。
709 窮スル
で結局、パイプレンチで締めるという格好悪い結末face13

出来はこんなもんです。
709 窮スル
709 窮スル
先端部分は直径10ミリの平面があります。

治具つくりの話を中心に書こうと思ってましたが、写真が揃わないので中途半端な記事になってしまいました。
機会があればいずれ。。。(←こればっかだなface12




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Posted by iso at 18:00│Comments(0)旋盤
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