2018年11月19日
680 こんなもんですか?
こんなの来ました。
ワッシャみたいな使い方なので、精度もいらないしこれくらいならチャチャッと出来るんじゃない

アルミ板の端材にケガキして先に穴を開けておきます。

薄板なので下にベニヤ板置いてローソクドリルで穴あけです。

通常のドリルの切刃部分は118度の円錐状になっています。
ローソクドリルは、中心部分が一番高くて次に外周が高いという形状になっています。
中心部分がガイドの役目をして、外周部分から切り落とすような形になっています。
ここまで来たらシャーリングマシン(剪断機)でカットします。

シャーリングマシンは巨大なハサミみたいなものです。
上下から刃物をあてて切り取ります。

上からの覗き込んでケガキ線を刃物に合わせるというアナログなので精度はそこそこですね
一発目に長さ方向を切ってみたら、

素晴らしい精度!偶然か
(完成後に撮影しました。)
調子に乗って幅方向に切ってみると




こんなもんでしょ・・・
不思議なのは、ケガキは10ミリちょうどなのに全て10ミリより大きい。でも穴はそんなに偏ってない。
切り口が塑性変形して伸びているのでしょうね。
ワッシャみたいな使い方なので、精度もいらないしこれくらいならチャチャッと出来るんじゃない


アルミ板の端材にケガキして先に穴を開けておきます。
薄板なので下にベニヤ板置いてローソクドリルで穴あけです。
通常のドリルの切刃部分は118度の円錐状になっています。
ローソクドリルは、中心部分が一番高くて次に外周が高いという形状になっています。
中心部分がガイドの役目をして、外周部分から切り落とすような形になっています。
ここまで来たらシャーリングマシン(剪断機)でカットします。
シャーリングマシンは巨大なハサミみたいなものです。
上下から刃物をあてて切り取ります。
上からの覗き込んでケガキ線を刃物に合わせるというアナログなので精度はそこそこですね

一発目に長さ方向を切ってみたら、
素晴らしい精度!偶然か

調子に乗って幅方向に切ってみると
こんなもんでしょ・・・

不思議なのは、ケガキは10ミリちょうどなのに全て10ミリより大きい。でも穴はそんなに偏ってない。
切り口が塑性変形して伸びているのでしょうね。
Posted by iso at 18:00│Comments(0)
│仕上げ