2014年01月07日
400 両面
ちょうど『400』となりました
年の初めから縁起が良いですね。
PEEK樹脂の円柱から厚さ1mmの円板を削り出します。
外径を削って、
端面を削って、
角部の面取りをしてステッキで突っ切り落とします。

このままだと突っ切り落とした側の表面が粗いので端面を削って仕上げます。
普通に突っ切り落とした状態だとこんな感じ→
突っ切りをちょっと工夫するとそのままでも使えないこともないのですが。。。
この薄板をつかむのはちょっと厄介です。
生爪でつかむか、治具を考えるか、、、
生爪でつかんでも把握力による変形とかソリを考えなくてはいけません。
今回はちょっと悪知恵を試してみることにしました
で、今回はこんな→治具!?を製作
端面を削って、中心部をヌスンだ(凹ませた)だけ。
これでは固定もできないのですが、、、
削ってます



タネを明かせば、、、
両面テープで貼付けています。

もちろん台紙(裏紙)は剥がしますよ
端面を削って厚さを仕上げるだけならドリルチャックなんか使う必要もなかったわけですが、面取りも同時に行いたかったので振れないように芯を出しておきたかったのです。
突っ切りの時に残る中心部のわずかなポッチをつかんで押し付けています。
通常の両面テープだったのですが、粘着力が強くて剥がすのが大変でした
割れたり、反ったりするんじゃないかと思いましたが大丈夫でした。
かといって接着面積を減らしたりして接着力を弱めると削る時に外れてしまいます。
切り込みを0.1mmとかずつにすればいいのでしょうが、、、こらえ性がありませんので
結局、1枚加工するのに1枚ずつテープを貼ることにしました。
平行度もそれほど悪くありませんでしたから、
外す方法を考えておくと他の素材でも使えそうです。

年の初めから縁起が良いですね。
PEEK樹脂の円柱から厚さ1mmの円板を削り出します。
外径を削って、
端面を削って、
角部の面取りをしてステッキで突っ切り落とします。
普通に突っ切り落とした状態だとこんな感じ→
突っ切りをちょっと工夫するとそのままでも使えないこともないのですが。。。
この薄板をつかむのはちょっと厄介です。
生爪でつかむか、治具を考えるか、、、
生爪でつかんでも把握力による変形とかソリを考えなくてはいけません。
今回はちょっと悪知恵を試してみることにしました

端面を削って、中心部をヌスンだ(凹ませた)だけ。
これでは固定もできないのですが、、、
削ってます


タネを明かせば、、、

両面テープで貼付けています。
もちろん台紙(裏紙)は剥がしますよ

突っ切りの時に残る中心部のわずかなポッチをつかんで押し付けています。

割れたり、反ったりするんじゃないかと思いましたが大丈夫でした。
かといって接着面積を減らしたりして接着力を弱めると削る時に外れてしまいます。
切り込みを0.1mmとかずつにすればいいのでしょうが、、、こらえ性がありませんので

結局、1枚加工するのに1枚ずつテープを貼ることにしました。
平行度もそれほど悪くありませんでしたから、
外す方法を考えておくと他の素材でも使えそうです。
Posted by iso at 18:00│Comments(0)
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