2012年07月18日
318 お試しか!?
鋳造の実習では砂型の鋳型を造るところだけをやっています。
実際に金属を流して固まって、カタチを取り出せるところまでやれると良いのでしょうが、設備や時間の関係でそういう訳にもいきません。
今の設備でやるとするとどんなことができるか実験してみました。
以前、CNCで乳酸飲料の容器を模した形を鉄材で作っていたものを利用します。
これの上と下に棒を付けました。
これを木枠に入れて、まず下型を造ります。
これを裏返すとこの通り。
ほとんど見えていません。。。
この状態からちょうど半分のところまで砂を削っていきます。
削った斜面が緩やかに一様になるようにしておきます。
これに上枠をかぶせて上型を作っていきます。
できあがるとこんな感じ。
下型はへこんでます。その分、上型は盛り上がってます。


これに流し込むとこんなのができました。

あら
なんだか現物型鋳型の造り方になっちゃったな
なんどか試してみましたが、引け巣がわずかにできてしまいます。
バリもちょっと多いですね。表面もザラザラだし。。。
向きとか工夫すればもう少し良くなるかも。
もっと作りやすい形にするべきだな・・・
鉛だと重いね。
お持ち帰りにしたい気分にはならんね。。。
次回に続く・・・
実際に金属を流して固まって、カタチを取り出せるところまでやれると良いのでしょうが、設備や時間の関係でそういう訳にもいきません。
今の設備でやるとするとどんなことができるか実験してみました。
これの上と下に棒を付けました。
ほとんど見えていません。。。
削った斜面が緩やかに一様になるようにしておきます。
これに上枠をかぶせて上型を作っていきます。
できあがるとこんな感じ。
下型はへこんでます。その分、上型は盛り上がってます。
これに流し込むとこんなのができました。
あら


なんどか試してみましたが、引け巣がわずかにできてしまいます。
バリもちょっと多いですね。表面もザラザラだし。。。
向きとか工夫すればもう少し良くなるかも。
もっと作りやすい形にするべきだな・・・

鉛だと重いね。
お持ち帰りにしたい気分にはならんね。。。
次回に続く・・・
Posted by iso at 18:00│Comments(0)
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