2018年08月21日
665 モンキー
旋盤など機上でタップを立てる場合があります。
いつもはタッパーを使うことが多いですね。

左ネジなど一般的ではないサイズの場合はタップハンドルを使って手で立てることになります。

小さなサイズのタップならば特に問題はないのですが、大きなサイズのタップになるとかなり力が必要になります。
そこで大きなタップハンドルを使うことになります。
そうするとハンドルが機械に干渉して回せないことがあります。

そうなるとハンドルを差し替えることになります。タップを1回転させるのに2回ほど差し替えることになります。
これが面倒なんですよね
そういう時のため?に便利な道具があるんですね
それが、ラチェット式モンキー!
ネジの頭から工具を外すことなく回し続けることができます。

構造としては、口の開きを調整するウォームの部分が

戻す時に少し開くようになっています。

これとは別にアゴの部分に動くコマがついていてラチェットの機能をしているものもありました。

モンキーレンチはアゴの部分が緩みやすいので長い時間作業するときや大きな力をかける時には注意が必要ですが、自由にサイズを調整できるのでタップなどの変則的なサイズには便利ですね。
いつもはタッパーを使うことが多いですね。
左ネジなど一般的ではないサイズの場合はタップハンドルを使って手で立てることになります。
小さなサイズのタップならば特に問題はないのですが、大きなサイズのタップになるとかなり力が必要になります。
そこで大きなタップハンドルを使うことになります。
そうするとハンドルが機械に干渉して回せないことがあります。
そうなるとハンドルを差し替えることになります。タップを1回転させるのに2回ほど差し替えることになります。
これが面倒なんですよね

そういう時のため?に便利な道具があるんですね

それが、ラチェット式モンキー!
ネジの頭から工具を外すことなく回し続けることができます。
構造としては、口の開きを調整するウォームの部分が
戻す時に少し開くようになっています。
これとは別にアゴの部分に動くコマがついていてラチェットの機能をしているものもありました。
モンキーレンチはアゴの部分が緩みやすいので長い時間作業するときや大きな力をかける時には注意が必要ですが、自由にサイズを調整できるのでタップなどの変則的なサイズには便利ですね。
Posted by iso at 18:00│Comments(0)
│工具・治具