016 後期実習(キー溝加工)

iso

2008年11月07日 18:00

前回の軸加工から少し間が開いてしまいました。

今回は、キー溝加工です。
キーは、軸とギヤの回り止めのモノです。
前回加工した軸とギヤブランク材(歯車素材)にキー溝を加工していきます。


まずは、ケガキ。
どこに加工するのか下書きの線を入れます。

ドーナツみたいなギヤブランクをくっつけている四角いのが「枡形ブロック」
6面が直角に作られていて、品物を取り付けるネジが付いています。
デジタルの目盛りがあるのが「ハイトゲージ」
数字は高さを示しています。

軸のほうは、フライス盤でエンドミルで加工していきます。


ギヤブランクは、スロッターで加工します。

スロッターは、立削盤とも言われます。
形削り盤を立てたようなもんですね。
そのうち詳しく紹介しますね。

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