328 砂時計
砂時計のような形状をアクリル材とステンレス材で作っています。
首の部分は1mm幅
φ1のエンドミルで加工するのですが、ちょっとでも行き過ぎると首部分に傷がつくので神経を使います。
しかも1パスではこの深さを加工するができず、何度も神経をすり減らす事になります
そんな時に活躍するのがCNC
自動で文句も疲れも言わずに加工してくれるので助かります
といってもCNCフライス盤はないので、CNC旋盤で加工しています。
丸材を三つ爪チャックでつかんで、砂時計形状と外形の四角をエンドミルで加工してステッキバイトで突っ切り落とします。
落としてしまえば、汎用機で裏側を平面に削れば完成です
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