233 ケガの功名
銅で18.6ミリの球を作っています。
CNCが来たおかげで、この手の加工は楽になりました。
まず、丸駒のバイトを使ってココまで削ります。
この後、首根っこで突っ切ります。
残った首根っこをジグに収めて加工します。
この部分を削るときに、付け替えるたびに寸法が安定しなくて苦戦していました。
今までは、ジグのほうをテーパーに削って球面と線接触で固定していました。
その部分を同じRにして面で接するようにしてみました。
キャップ側は、テーパー状のままです。
するとミクロン単位で安定するようになりました。
私が作ったジグじゃないのに、変更しちゃった。
テーパで削ろうと思ってたんだけど、ワークオフセットの取り方が悪くて、変なところ削っちゃいました。
削りなおすついでにこうしてみただけです。。。
次に使う人気をつけてね。
ゴメン
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