149 分解組み立て
授業も残り少なくなってきました。
実習で製作したのは、歯車式の減速機でしたが、ここでは摩擦車式の減速機を分解していきます。
バラバラの部品になったら、それぞれの部品をスケッチしていきます。
そのスケッチを見て、あとから同じ部品が作成できるように必要な寸法も測定して記載しておきます。
スケッチが終われば、組み立てです。
元に戻っているか、機能を果たせるかトルクを測定していきます。
両側の押し付け力を規定値ごとに上げていって、比例したグラフが描ければ合格です。
測定方法はローテクですが、それなりの結果が見えてきますよ。
関連記事