095 実習(フライスと形削り)

iso

2009年07月03日 18:00

Φ38×L100の材料から加工していきます。


まずは、形削盤で削っていきます。


一面削ったら次はフライス盤に移動です。
超硬のカッターで削って行きます。


1週目は、四角にするところまで。
最後に平行度をチェックします。

平行に削れないのは、ゴミが挟まったまま削った、
カエリ(バリ)の取り方が悪い(ヤスリで面が取れていない)などですね。


2週目は、四角を寸法にします。
その後、片側に角度をつけて、傾斜面を削っていきます。


穴を開けて長穴加工します。


はい、できあがり
フライスなどで品物を固定するときに使う「押さえ金」と言うものです。






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