978 挟むか掴むか
6ミリのアルミ球にM4のネジを加工します
15個あるのでジグを作って保持します
ジグは45度テーパ面で挟み込むネジ式です
本体
キャップ
1個目は無事成功
2個目は???
どうやらジグのキャップの締め込みが緩くて反転時に一緒に回ってタップが抜けきれずに移動したためのようです
あまり強くしめると傷が付きそうだし、キャップ側の肉厚が薄いので変形しそうなのです
ということで保持方法を変更、新しいジグをつくりました
Φ6のボールエンドミルを直線部分が1ミリできるように深さ4ミリで加工したものです
くるくるネジ回すより、チャッキング1回で付け外しできるので
楽効率的です
理屈的には、接触面が増えるので傷はつきにくくなるし、接触抵抗が増えて回転ズレの防止の効果もあるはず⁉
テーパで受けるより、球面で受ける方が深さ方向が安定するような
気がします
これで最後までなんとかなりました
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