426 わかってもらえない・・・
こんな部品↑作りました。
先端にボール(鋼球)が圧入されます。
こんな感じ↓
図面はこれ↓なんですが、
彼らが最も重要視した寸法はボールの先端から段差部分までの距離でした。
つまりこの図↓の青矢印部分ですね。
この設計だとボールの入る穴の深さが重要になってきますし、
ボールを圧入して穴底についているか確認することも難しく、
その部分を精度良く加工するには、かなりの時間と手間(=コスト)がかかってしまいます。
想像するに、この部品を何かのパーツに取り付けて、その先端までの距離を精度良くしたいと言うこではないかと思います。
この図↓の様になって、緑の矢印の部分を正確に作りたいと言うことかと。
そうであるならば、ボールを圧入した後に測定して、この部品の段差部分か相手(青色のパーツ)の先端部分を削って調整する方が簡単で正確ではないかと思います。
しかしながら、既製品のパーツを加工するのもためらわれますし、先端部分のこの部品を作り替えたらまた削らないといけないということにもなります。
そこでこの間にスペーサーを入れてその厚みを調整するのが良いのではないかと提案してみました。
この図↑のようにこの部品と青いパーツの間にワッシャ状のスペーサー(緑の部分)をいれて、このスペーサーの厚さを調整するのがベターだと思うのです。
学生さんは部品の細い軸部分の長さがどうとか、、、(相手のパーツの穴深さが十分であればこの部分の長さは関係ないはず)
結局は、ボール圧入後この部品の段差部分を削って調整することになりました。
説明がマズいのか、使用方法がこちらの思い込みなのか、、、
こちらの意図をうまく伝えられませんでした。。。
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