271 ハイトゲージ
仕上げで穴位置をケガいたり、加工する目安のケガキ線を入れるのに使うのがこれら
今は、デジタルになって目盛りの読みも楽になりました。
デジタル以前はコレ
老眼には辛い
スライダに49mmを50等分した副尺が付いているので、0.02mmまで読み取ることができます。
それ以前は、、、
これ
「さし立て」
”さし”=”スケール”を直角に立てるモノです。
トースカンと組み合わせて使います。
サシを微動させて目盛りを読みやすくする工夫もされています。
これは、今の
ハイトゲージ(アナログ)にも、引き継がれています。
この
サシ立てと
トースカンが一体になったものが、ハイトゲージと言うことですね。
道具が進化すると、技術は退化する
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