271 ハイトゲージ

iso

2011年10月25日 18:00

仕上げで穴位置をケガいたり、加工する目安のケガキ線を入れるのに使うのがこれら

今は、デジタルになって目盛りの読みも楽になりました。






デジタル以前はコレ

老眼には辛い

スライダに49mmを50等分した副尺が付いているので、0.02mmまで読み取ることができます。






それ以前は、、、

これ  

さし立て
”さし”=”スケール”を直角に立てるモノです。

トースカンと組み合わせて使います。



サシを微動させて目盛りを読みやすくする工夫もされています。


これは、今のハイトゲージ(アナログ)にも、引き継がれています。


このサシ立てトースカンが一体になったものが、ハイトゲージと言うことですね。

道具が進化すると、技術は退化する



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