239 マイナーチェンジ
またまた、やってきました学生フォーミュラのアップライト。
(2010)、
(2009)
毎年、設計する側(学生さん)と製作する側(私たち技術職員)でディスカッションし、
彼らが求める理想的な形と
私たちが加工しやすい形を協議しています。
面倒くさいので、
加工しやすいカタチにしてくれと言ってるわけですが
理由をこじつけると、加工しにくいモノとは、
基準面が無かったり、
保持しにくい形状であったり、
特殊な形状の刃物が必要だったり、、、
するわけです。
そうすると
芯が出にくかったり、
加工精度が上がらなかったり、
時間がかかったり、、、
するわけです。
それを何とかするのが「スキル」なんでしょうが、
そこはね。。。
その辺を考慮していただけると、そんなに苦労しなくても、そこそこイイモノができるわけです。
つまり、短時間で高精度のものを手に入れることができると言うことです。
学校では、ほとんど言われませんが、生産コストを下げることにつながっていきます。
年々コンパクト化(軽量化)しているようです。
押さえ方も少し変えてみました。
芯出し精度は、だいぶ良くなったと思われます。(当社比)
しかし、この面板もずいぶん使い込まれてるね。
そろそろ新しいのを用意せんといけませんね。
このくらいのサイズが使い勝手が良いということでしょうね。
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