867 ディスク
FCD500(ダクタイル鋳鉄)
ダクタイル鋳鉄(ダクタイルちゅうてつ、英: ductile cast iron)とは、組織中のグラファイト(黒鉛)の形を球状にして強度や延性を改良した鋳鉄である。「ダクタイル」とは「延性のある」という意味の形容詞である。また、その特徴的な黒鉛の形状から球状黒鉛鋳鉄、ノデュラー鋳鉄とも呼ばれる。
φ200xL100の素材を荒削り。外径192と183、内径82。
できあがりは4ミリ厚なので余裕を持って6ミリ程度で突っ切る。
192-82=110なので55ミリ入れれば落ちる予定
2枚ずつ4枚
CNC旋盤にチャッキング
エンドミル加工とドリル加工
皮一枚残っている感じ
このまま裏返して削ると↓残念な感じに
4ミリの穴、6ヶ所をM5のネジ穴に加工
使い込まれた治具に貼り付け
前回と同じことやってる。治具も同じもの
外径違いで穴のピッチが違うが2列目と3列目で0.2ミリ程度の差だったので6ミリの貫通穴を開けて共用
キレイに仕上がりました。
さらに裏返して(裏の裏で元の面ね)寸法に仕上げ削り
ネズミ鋳鉄とそんなに変わらない感じで削ってます。やや硬い、ねばい感じはするので、ハイスのエンドミルとドリルは控えめな条件にしています。
関連記事