761 箱入り
以前、プラスチックの衣装ケースで作っていたけれど耐久性に問題がありそうなので金属で作り直したいと化学系の学生んさんからご相談。
サイズは500×300×300ミリ。ブロワで送風する程度の圧力ですが、ある程度の気密性は必要。
厚さ5ミリの板のコバ面にタップ立てて箱にする。それなりに精度も必要だし、手間もかかりそう。
隅にアングル入れて組み立てることに。気密はコーキングで
外板は3ミリのアルミ板。アングルもアルミで軽量化。錆びないしね。
板は指定したサイズで購入。
アングルは所定のサイズに切り出し。
外板は貫通穴、アングルにタップをたてる。
仮組み
板のサイズが0.5mm程度ばらつきがあること、ケガキの精度に難があることなどが相まって何カ所かネジが入らないところも。。。
一旦バラして穴サイズを拡大したり、角の面取りなど施して、コーキング剤を薄く塗って組み付け
中を覗いてみると
図面で表すと簡単ですが、かなり手がかかりました
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