344 盗み撮り
工場内に実験装置のある研究室の学生さんが作業をしていたのが目に留まりました。
どうしても気になったのでホワイトボードの陰からこっそりと撮影しました
*プライバシー保護のため画像を加工しています。
直径5ミリほどの銅パイプを万力に固定して、手ノコで切断しようとしています。
上に長く突き出た部分が振動で振れるので左手で押さえているようです。
横向きで力が入りにくい上に片手ですからなかなか切れません。
普通、一般的、通常、、、?は、
必要な長さだけ突き出して横向きに万力に固定しますよね。
上から下への切断が力の効率が良いからです。
なんで立てて切っているんだろう
どうやら万力の底面に銅パイプの端面を当てて、ノコ歯を口金に沿わせて切ることによって、同じ長さのものを作ろうとしているのではないかと思います。
ノコで切る程度の精度ならばスケールを当てて切断する程度でも十分だと思われます。
仮に立てる方が簡便に長さを決めることができるとしても、最初の切込みだけ入れて、その後、横向きに掴み直した方が効率的だと思います。
だって、柔らかい銅パイプ切るのにかなりの時間と体力を使っていましたもん。。。
この研究室の関係者が見ていたら試してみるように伝えてください。
えっ!直接、自分で伝えれば、って。。。。
そりゃそうですね。。。
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