332 木工教室

iso

2012年11月01日 18:00

以前から行っていた「機械工作勉強会
工作に関するテーマで実技を交えて、意見交換や情報の共有を行い、各自のスキルアップを図ろうという研修です。

今回は、今年度で退職される技術職員の方の技術を少しでも吸収しようと企画しました。
こちらは機械工作はもちろんですが、木工のエキスパート。
どちらも独学で習得されています。

そんなに本格的な木工の仕事は稀ですが、その技術を少しでも吸収することで普段の業務にも役立つことがあるはずです。



今回は、「」を創ることにしました。

初回は、鉋のかけ方や調整、木目の見方など、木や道具に触って慣れてもらうところから行いました。
普段使うことのない道具ですらから、見るとやるとでは大違い
無駄な力が入って、まっすぐに削れない、疲れるという有様でした。。。





予想外に受講者が多かったので、

刃物研ぎの練習として「包丁研ぎ
最終目標は、鉋の刃を研ぐことです。
道具の手入れもできないと困りますから。

糸のこ盤」も作業に入れました。
額の中に入れる切り絵を作ります。
地域貢献活動でも利用していきたい項目ですから、その練習も兼ねています。


さてさて、どんなものができあがるのか
3月までの長期戦。じっくり取り組んでいきたいと思います。
随時お知らせしていきます。


関連記事