112 チャレンジ
工房塾に行ったとき、マイスターが作ってられたヤツに挑戦してみました。
なんとかカタチには、なりました。
Φ50ミリのベークライトから削りだしました。
電卓たたいて計算して、テーパ20度にしました。
真ん中は、Φ8で肉厚2ミリ。
1本目。 2本目。 3本目。
あれ
計算を間違っていたのか、最後がつながって、外れてしまいました。
肉厚を1ミリに変更して再チャレンジ。
刃物は、コレ
6ミリのドリルのシャンクの部分を削って、幅4ミリにしました。
深さ30ミリ入れていきます。
ベークライトなので思いのほか、サクサクと削れていきました。
次は、裏側です。
あまり大きな穴を開けると、中のコマが出てきてしまいます。
計算だと18ミリくらいのようですが、16ミリで行ってみることにしました。
この穴から刃物を入れて、中を繰り広げていけば、表から削った溝とつながって、それぞれのコマがバラバラになるはずです。
実は、ここが一番苦労しました。
穴の径の割りに深く削りこまないといけないからです。
穴径より長いバイトを穴に入れて、削っていきます。
もう少し大きければ、刃物の自由度(選択肢)も大きくなります。
マイスターが作られた作品はそれなりの理由であの大きさ(各部のサイズ)になっているんです。
1,2個作ったくらいじゃ、うまくいきませんね。
ちゃんと計算できてりゃ、いいはず。
行き当たりばったりですから。
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