860 スリーブ挿入
モーターのハウジングの上側と下側共にベアリングが固着して軸受部がガタガタになったのでベアリングの交換
ハウジング側が削れてしまっているのでスリーブを入れて対処
黄銅でスリーブを製作
外径を0.02ミリほど大きめで作成
見た目(色)が少し違う、右が黄色っぽい(明るい)、左が赤っぽい(暗い)
削るとだいぶ違う
いわゆる黄銅もたくさんの種類があって、その特性も加工性も変わってきます。いずれ機会があったら記事にしてみたいと思います。
多分、右が黄銅で、左がりん青銅か砲金
参照
アトムリビンテック
OKゆういちのメンテナンスブログ
異形で芯出しが必要なので四つ爪で保持
0からややマイナス気味で加工
表面が潰れて甘くなるので面粗さは小さめに
プレスで圧入
内径を加工
組み立ての関係で緩めにというリクエストにお応えして、完成
関連記事