746 729補足
以前の記事が前半部分が不完全だったのですが、ほぼ同じ形を炭素鋼で作ることになったので改めて掲載。
汎用機で荒削り
素材の長さは、掴み代まで十分にありました。
長いので、とりあえずセンター穴。
端面を挽いて、外周を荒削り
振り替えて、ステッキで落として、片刃バイトで仕上げ代を残して長さを決めます。
再度、振り替えて残っていた端面を処理して、センター穴揉み直し。
CNCに持って行って、プログラムを走らせます。
端部にネジがあるのですが、センターと干渉しそうで怖いので、汎用機で加工
ついでに?反対面の穴も加工。
再びCNCでツバの部分を保持して、プログラムを走らせて加工。テーパ面が長いので汎用機だと大ごと。
反対側からの加工で残っていた端面も同時に加工
先端の穴系違いで3パターン。長さも微妙に違ってテーパ角も微妙に違うんです
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