746 729補足

iso

2020年02月04日 18:00

以前の記事が前半部分が不完全だったのですが、ほぼ同じ形を炭素鋼で作ることになったので改めて掲載。

汎用機で荒削り
素材の長さは、掴み代まで十分にありました。

長いので、とりあえずセンター穴。

端面を挽いて、外周を荒削り


振り替えて、ステッキで落として、片刃バイトで仕上げ代を残して長さを決めます。


再度、振り替えて残っていた端面を処理して、センター穴揉み直し。


CNCに持って行って、プログラムを走らせます。



端部にネジがあるのですが、センターと干渉しそうで怖いので、汎用機で加工
ついでに?反対面の穴も加工。

再びCNCでツバの部分を保持して、プログラムを走らせて加工。テーパ面が長いので汎用機だと大ごと。


反対側からの加工で残っていた端面も同時に加工


先端の穴系違いで3パターン。長さも微妙に違ってテーパ角も微妙に違うんです




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