711 定まらない

iso

2019年06月19日 18:00

前回のローレットかけたやつの反対面を削って長さを揃えて、穴加工。
ローレットのかかっていない10ミリ部分をミニチャックで保持して加工。


この根元に2mmのアールが付いているのでチャックに密着せずに寸法を定められない。



そこで角部を大きく面取りしたスペーサーを作ってアール部分を回避。



しかーし、0.1ミリ程度の誤差が出ています。
このチャックはテーパコレットなので締め具合によってわずかな差が出ているのでしょうか。

差が出ることは分かっていたので、ストレートコレットを使いたかったのですが、ローレット部分がわずかに大きくてストレートコレットでは受け入れられませんでした。
そこで径に融通の利くテーパコレットとなったわけですが、最小限の手間でこの誤差を極力少なくする方法はないものでしょうか。。。。

ネットで調べ物をしていたら興味深いページを見つけましたので紹介しておきます。

旋盤マニア

つられてYouTube動画を見ていたらハマってしまった
世の中色々なことやっている人いるもんですね。



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