695 間から

iso

2019年02月20日 18:00

続編です

できあがった2本の内、1本は内径を加工しないといけません。
CNC旋盤で使ったジグをそのまま汎用機に持っていきます。
今回はアンコも詰めてしっかり固定。

内径は深さ80ミリほど加工するのでその分奥にアンコが来るようにしています。
アンコは合板で作ったのですが、センターを押す部分はしっかりとさせておきたいので金属をネジ留めしました。
そこにセンタードリルでセンター穴を加工しています。

心押し台とパイプ内径の間からバイトを入れて加工していきます。大口径だからできるワザ

入口側から深さ20ミリ内径加工、その先20ミリはピッチ1.5のネジ、さらに奥に幅40ミリのヌスミ状の加工をしています。

ようやく完成


そんなことなら最初に端面を削った時に一緒にやってしまえば良かったんじゃない。。。と言う意見は聞こえないふりで・・・
外径もうまく削れるか不安だったので。。。


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