645 L型
以前、T型を作っていました。
今回はL型。加工箇所が1箇所少ないぶん楽!?
最初は、コンターマシンでL型に切って、4つ爪で掴んでいました。
手動のコンターマシンで切るのは辛いので、直方体のブロックの状態から旋盤で加工することにしました。
芯出しして、片刃バイトで粗削り。
ドリルで穴あけして、外形を仕上げ削り。
この加工部分を掴まないといけないのでジグを作っておきます。
これを穴にはめ込んで、4つ爪でチャッキング。
先ほどと同様に加工します。T型の時は銅板を介しているだけだったんだね。
旋盤はこれで終了。
フライス盤に移って残りの加工。
あちこち面取りをして完成です。
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