492 20A超

iso

2015年08月21日 18:00

汎用機で荒削り中
φ170  φ100 まで削り込みます


素材S45C。4つ爪でガッチリ保持してるのでガッツリ削っていきます
232回転/分(rpm)×外径170mm=切削速度124m/分
送りが0.47mm/回転!
ヘールバイトならありがちですが、片刃バイト(ノーズR0.8)でこんなにかけたこと今までありません。
許容値を超えてますかね。
たまたま送りレバーがここに入ってたんで、そのまま使ったらそれなりに削れたので、そのまま高送りに挑戦。
切り込みは控えめに3ミリ。


機械の電流計は20Aを大きく越えています。
写真はだいぶ径が小さくなってきたところなのでわずかに越えている程度ですが。



径も小さくなってきたので(120くらいか)速度を一段上げて338rpmに。


生産工場なら常にこれくらい出していかないといけないんでしょうが、ウチではモノも小さいし効率も求められないのでいつもはこんなもんです。
無負荷でまわしても10Aくらいは流れてますからほんとにわずかですね。
     無負荷時       切込み1mm、送り0.2mm/回転




最後までこのペースで削れ切りました。
刃物が意外と持ちましたね。


送り半分、切り込み倍でも時間あたりの切削量は変わらないんですが、高送りの方が安心感がありますね。
これからは荒削りは、送りを上げていこうかな。


おまけ

半袖で作業していたもんだから左腕はこの様
切り粉は一瞬しか触れてないのにね。。。
長袖を着ろってことですね。




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