477 きづき

iso

2015年05月18日 18:00

今回はこんなパーツ

全長140mm、真ん中に8mmのドリル穴が開いています。

標準のドリルだと両側から穴を開けていって、中ほどで貫通ということになります。
そうするとつなぎ目の部分が少しズレてしまいます。
ズレると言っても1ミリもズレるわけではなく、0.1〜0.2ミリ程度だと思います。

今回はそれを嫌ったのでロングのドリルで貫通させます。
いきなりロングのドリルだと穴が曲がりやすくなるので、はじめは標準の長さのドリルで加工しておきます。
先に開けた標準のドリルの穴と後で加工するロングのドリルで段差ができるとイヤだなと思ったので、はじめの標準のドリルは7.9ミリのドリルで届く深さまで開けておきました。80ミリくらいでだったでしょうか。
その後、ロングのドリルで貫通させるのですが、残りの部分は下穴がないので穴の曲がりは心配です。

加工後、反対側から見ると気になるほど大きな曲がりは出なかったようです。

あとで考えると、はじめに7ミリくらいのドリルで両側から下穴をつないでおいて、最後に8ミリのロングドリルで貫通させれば穴の曲がりの心配はほとんどなかったんじゃないかと気がつきました。

これくらいの気付きが出て来ないのはまだまだですね。。。


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