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2020年01月29日
2020年01月23日
744 欲張り
SUS303で薄いリング状の部品を3個作っています。これが3個目。
内側を加工して、トレパン状に溝を入れておきます。
仕上げ代つけてステッキで落とします。ステッキ幅と製品の厚さが同じくらい
欲張って3個は厳しかったので、バイトの逃げを削っています
内側を加工して、トレパン状に溝を入れておきます。
仕上げ代つけてステッキで落とします。ステッキ幅と製品の厚さが同じくらい
欲張って3個は厳しかったので、バイトの逃げを削っています
2020年01月17日
743 問題解決?
できない問題もなんとか突破して加工しています。
が、テーパーがつくんですよね。両センターでも片センターでも
ま、原因はあそこだろうな。。。と言うことで測ってみる。
0.3ミリほど振れています
何度かぶつけてるしなぁ。。。
メーカーに電話で修正方法を確認。汎用機と同じ要領です。
四隅の大きなボルトを緩めます。かなり強く締まってます。パイプで延長するか、ハンマーでぶったくか、、、
諦めかけました・・・
この時、摺動面にゴミが入らないようにキレイに清掃して行ってください。
両側にある真ん中の調整ボルトを緩めたり締めたりしながら調整します。
調整できたら四隅のボルトを締めて完了です。
締める際にズレることもあるので、よく確認しながら作業してください。
これで一連の問題は解決!
実は上下方向にもズレているようなのですが、こちらは簡単にできそうにないので見なかったことに。。。
が、テーパーがつくんですよね。両センターでも片センターでも
ま、原因はあそこだろうな。。。と言うことで測ってみる。
0.3ミリほど振れています
何度かぶつけてるしなぁ。。。
メーカーに電話で修正方法を確認。汎用機と同じ要領です。
四隅の大きなボルトを緩めます。かなり強く締まってます。パイプで延長するか、ハンマーでぶったくか、、、
諦めかけました・・・
この時、摺動面にゴミが入らないようにキレイに清掃して行ってください。
両側にある真ん中の調整ボルトを緩めたり締めたりしながら調整します。
調整できたら四隅のボルトを締めて完了です。
締める際にズレることもあるので、よく確認しながら作業してください。
これで一連の問題は解決!
実は上下方向にもズレているようなのですが、こちらは簡単にできそうにないので見なかったことに。。。
タグ :CNC
2020年01月07日
742 軽く
年明け一発目は軽〜い内容でお届けしましょう
軽い発砲ポリスチレン(発砲スチロール)の加工です。
断熱材のスタイロフォーム(デュポン・スタイロ社)と呼ばれています。
これを円錐状に加工します。
削る量が多いので建設科から電熱線のカッターを借りて来て、粗加工します。
面白いように切れていきます。
中心部分に芯を作っておくとキレイに切れそうです。
中心穴は、真ん中に細い棒を刺せば簡単に穴が開きます。そこに電熱線を通して穴をくり抜きます。
斜めにも切れるようになっています。
粗加工完了。切削していたらここまでどんだけ時間がかかったことでしょう。
あとは旋盤でいつものように削るだけです。形状は単純なので問題ありません。どうやって保持するかが問題ですね。
チャックとかだと潰れてしまいます。
そこで、これ↓
面板に貼り付けます。
ど真ん中に貼り付けることは難しかったので、4つ爪で芯だししました。
仕上げに使うような鋭利な超硬スローアウエイで削りました。
測定もなかなか面倒でした
測るには測れます。
そんなに精度は必要とされないはずですが。
たまたまアルミの寸法に削られたものがあったので入れてみました。
いい感じです
続いて外周の加工です。
片刃のバイトで削っていきます。
外径も測定が難しいので先ほどのアルミ円板を使って内径から目盛りで追っていきます。
それらしい形になりました。
面粗さもまずまず。
いつか外れるんじゃないかとヒヤヒヤでしたが、かなり強固に貼り付いて剥がすのに苦労するほどでした。
もう一点、これのフタ?
こんな形なのでCNCで。
先に裏面をフライスで加工します。
芯出しを兼ねた保持用ジグ
ジグの外周の円と四角いブロックで芯出しされます。
先ほどの経験から普通の両面テープを短めに4ヶ所。無くても保持できるくらいでできています。最終的には2ヶ所にしました。
先ほどのスタイロフォームより目が細かい感じでキレイに削れるかと思っていましたが、ムシれるようになってしまいます。
刃先角の違いかも、と送り方向を変えてみましたが、結果は変わりませんでした
またチャンスがあればチップ形状や刃先角を変えてチャレンジしてみようかな。
回転工具での切削の方がキレイに仕上がるという説もあります。
お正月特大号でお届けしました
軽い発砲ポリスチレン(発砲スチロール)の加工です。
断熱材のスタイロフォーム(デュポン・スタイロ社)と呼ばれています。
これを円錐状に加工します。
削る量が多いので建設科から電熱線のカッターを借りて来て、粗加工します。
面白いように切れていきます。
中心部分に芯を作っておくとキレイに切れそうです。
中心穴は、真ん中に細い棒を刺せば簡単に穴が開きます。そこに電熱線を通して穴をくり抜きます。
斜めにも切れるようになっています。
粗加工完了。切削していたらここまでどんだけ時間がかかったことでしょう。
あとは旋盤でいつものように削るだけです。形状は単純なので問題ありません。どうやって保持するかが問題ですね。
チャックとかだと潰れてしまいます。
そこで、これ↓
面板に貼り付けます。
ど真ん中に貼り付けることは難しかったので、4つ爪で芯だししました。
仕上げに使うような鋭利な超硬スローアウエイで削りました。
測定もなかなか面倒でした
測るには測れます。
そんなに精度は必要とされないはずですが。
たまたまアルミの寸法に削られたものがあったので入れてみました。
いい感じです
続いて外周の加工です。
片刃のバイトで削っていきます。
外径も測定が難しいので先ほどのアルミ円板を使って内径から目盛りで追っていきます。
それらしい形になりました。
面粗さもまずまず。
いつか外れるんじゃないかとヒヤヒヤでしたが、かなり強固に貼り付いて剥がすのに苦労するほどでした。
もう一点、これのフタ?
こんな形なのでCNCで。
先に裏面をフライスで加工します。
芯出しを兼ねた保持用ジグ
ジグの外周の円と四角いブロックで芯出しされます。
先ほどの経験から普通の両面テープを短めに4ヶ所。無くても保持できるくらいでできています。最終的には2ヶ所にしました。
先ほどのスタイロフォームより目が細かい感じでキレイに削れるかと思っていましたが、ムシれるようになってしまいます。
刃先角の違いかも、と送り方向を変えてみましたが、結果は変わりませんでした
またチャンスがあればチップ形状や刃先角を変えてチャレンジしてみようかな。
回転工具での切削の方がキレイに仕上がるという説もあります。
お正月特大号でお届けしました
2020年01月01日
あけましておめでとうございます
謹 賀 新 年
今年はチュー意深く業務にあたりたいと思います。
本年もご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
本年もご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
Posted by iso at
18:00
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