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2016年08月01日

541 リバース

先日、製作したこちらの部品の追加注文が来ました。

2016/06/28
535 たまには、、、
CNC旋盤がご多忙なので、たまには汎用機で加工してみましょう。以前はそうしてたんだから端面と外径を加工。外径はM10のネジになるので10mmより0.2mm程度小さめに。先端径2mmのセンタードリルを先端から6mmほど突っ込みます。φ6の深さ4.3+90°のテーパ部の長さ2.5-直径1mm分の戻し0.5=6.3センタ…



外周が全ネジで2面加工してあるのでその部分にカエリが出てネジがスムーズではないとのこと。
と言うことで先に2面加工を施してから旋盤で加工することに。


外径を小さめ(φ9.8ていど)に削ります。



ネジを加工します。



スターティングドリルでセンター穴を兼ねてテーパ部を加工します。



1mmのドリルで深さ3mmほど穴を開けます。


これで切り落します。


切り落した端面は片刃バイトで仕上げておきます。
この後、フライス盤で次の2面取り加工を行います。



切り落したら治具でつかんで反対面を加工します。



まずは所定の長さにそろえます。
予め長さを測っておいて余分な分を削り落とします。
最初の1個は一旦治具から取り出して長さを確認します。
2個目からは治具で位置が決まるので機械の目盛りで正確にそろえることができます。



ここからは前回と同じ流れですね。
先端径2mmのセンタードリルで6mmほど穴を開けます。



スターティングドリルを使って内径を仕上げます。
刃物のスタート位置がわからないので板を当てて0点をセットします。



内側と外側の面取りをして完成です。





  

Posted by iso at 18:00Comments(0)旋盤

2016年06月28日

535 たまには、、、

CNC旋盤がご多忙なので、たまには汎用機で加工してみましょう。
以前はそうしてたんだからface11



端面と外径を加工。
外径はM10のネジになるので10mmより0.2mm程度小さめに。



先端径2mmのセンタードリルを先端から6mmほど突っ込みます。
φ6の深さ4.3+90°のテーパ部の長さ2.5-直径1mm分の戻し0.5=6.3



センター穴が残っているうちに先に1mmの穴を開けておきます。



スターティングドリルで90°のテーパ面を加工します。
シャンク径も6mmで、先端のチゼル厚さも1mmなのでちょうど良いface15



穴部の面取り。



ネジ切り。
手を抜かずに?バイトでやってますよ。



反対側を加工します。
外周がネジなので治具に収めてチャッキング。
長さをそろえて、前出のスターティングドリルで穴部の90°を加工。


最後にフライスで2面加工でできあがりface16
やっぱり完成品の写真がない。。。face12


  

Posted by iso at 18:00Comments(0)旋盤

2016年04月28日

526 バランス


この時期恒例のアレですface11
すでに輪郭が描かれていますね。
アルミと言えども40ミリ厚もあるとかなりのバランスの悪さです。

実習で使った歯車をバランスウエイト代わりに使っています。
以前もこんなでしたが今回はもっとアンバランスでした。

芯振れと面振れを見て芯だし。
ドリルで下穴加工。15→34→50

バイトで繰り広げて、ストップリング用の溝加工。
溝幅はドリルを使って測定。それくらいの精度ですから、、、face12

締り嵌めなのでこの程度。

リング溝のとこまでは、ちょっとだけ大きくして入れやすくしています。
以前にもこんなこと書いてましたね。


  

Posted by iso at 18:00Comments(0)旋盤

2015年12月25日

512 欲ばり

黄銅板を円板にする加工。
シャーリングで適当な八角形に切断されています。


それでも角部は10mm以上取り代が残っています。
ケガキ線はφ155、できあがりはφ150まで削らねばなりません。


ちょっと前にも同じ加工が来たのですが、1枚ずつ挟んでちまちまと削っておりました。
切り込み0.5mmずつ10mm削るのに20回face14


数もあるのでこれではやってられない。。。ってことで、ネジで固定する事に。
ボール盤で固定用の穴を開けます。


旋盤の方もネジ穴を準備して。
ネジの間隔が近いんですが回り止めくらいにはなるんじゃないかな。。。


取り付け。
せっかくなので4枚同時加工face11


外側も押し付けて加工します。


切り込み0.5mmずつだと何も変わらないので、1mmで試してみると順調です。
まだまだ。と言うことで2mm切り込んでみると・・・


悲惨な結果になりましたicon196

前回は快削黄銅で今回は高力黄銅だったからと言うのもありますが、調子に乗りすぎましたface13
結局ちまちまと削る事になりました。。。

皆さまもお気をつけて。

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Posted by iso at 18:00Comments(0)旋盤

2015年12月17日

511 斜め穴

汎用旋盤でネジを切っています。
四角くなる前に両端の穴加工を終らせて、フライスで4面加工。
その後、四つ爪でチャッキングしてネジ加工


これを4面に加工します。


これで旋盤での加工は終わり。
再びフライスに戻って斜め穴加工
はじめに穴の中心位置をケガいておきます。

角度をつけてバイスで固定してケガキとドリル位置を合わせます。


エンドミルでフラット面を作ります。


センタ穴を開けます。


ドリルで穴を貫通させます。


裏側から見てみると

無事につながったようです。
出口側も斜面に出てくるので要注意です。

完成!


他の部品と組み合わせてこうなるようです。



  

Posted by iso at 18:00Comments(0)フライス旋盤

2015年12月07日

509 薄板

ガスカットされた鉄板を加工しています。
両面、外周、穴加工と全面を加工することになります。


まずはガッチリ加えてドリルでした穴を開けておきます。
外周がガスカットですのでいびつになっているので4つ爪でつかむのが模範解答ですが、そこはちょっと・・・face12


次に板厚の1/3ほどをつかんで、外周と平面を削ります。
この状態が一番不安定なのでじわっと削りますface12
四つ爪だとそんな心配もあまりないのですが。。。


無事に加工できました。


今度は振り替えて、今加工した面を1/3ほどつかみます。
真ん中の穴からテコ式のダイヤルゲージを入れて面振れを直します。
外周の残りと端面を加工します。


端面と穴を仕上げて完成です。


  

Posted by iso at 18:00Comments(2)旋盤

2015年07月30日

488 出張

研究室においてある装置のネジ部分が傷んできたのでサイズアップしてリフレッシュしたいと言うことでした。
ただ装置が大きくて運べないので現地にて作業と言うことになりました。
向かった先はこちらicon74

別棟のスレート小屋。
空調が整備された今となっては工場より劣悪な環境です。
暑いから窓を開ける→蚊に襲われるface10

下穴を電気ドリルで拡大。

タップでネジ加工。傾かないように注意。

とっとと終らせて帰還です。

  

Posted by iso at 18:00Comments(0)仕上げ

2015年07月08日

485 再生

なぜだか同じテーマが続きます。
今回もドリルがテーマ。

先日、旋盤でドリルの深穴の加工をやっていました。
ドリル径31mm、深さ140mm。φ17で下穴を開けていました。
比率的にはそんなでもないですが材料がSNCMということが要注意です。
最初はφ32キリで進んでいました。
深さ50mmほど過ぎたあたりで危ない予感がしたので、φ31に変更しました。
危ない予感っていうのは、切削の音とか切り屑の状態とかそういった様々な状態から「このままだとうまくいかない」んじゃないかと感じたと言う第六感です。
φ32のドリルの刃を研ぎ直しても良かったのですが、どうもサイド刃がこすれてギィーギィーなってるようなので、ドリルの径を小さくすることでそれが解消できるかなという判断でした。
しかし、状況は大して改善されずそのまま作業を進めていました。
そしてグッガッッicon08とドリルがワークに喰いついたようでチャックとワークが空回りしてしまいました。
幸い四つ爪で銅板を介してチャッキングしていたのでワークに傷はついていませんでした。
その後なんとか救済し完成することはできました。

しかし、、、
その時のドリルは大きくサイド刃が欠けていましたicon10

ここまで来るとグラインダーで研いでいては追いつきません。
傷んでるところをファインカッターで切り落とします。
写真は切り落としたあとですね。切る前に撮っておけば良かった。。。face12

これ↑をグラインダーで研いでいきます。

荒削り終了。
刃の角度の調整と肩の高さを調整して仕上げ。

最後にシンニング(中心部分の加工)を施せば完成です。
この径だとほとんど下穴を開けた後の加工になりますからシンニングはあまり必要ではないんですがね。飾りみたいなもんです。

シンニングの付け方が毎回バラバラな感じです。
シンニングについては、そのうち書いてみたいと思います。

  
タグ :SNCM


Posted by iso at 18:00Comments(0)工具・治具

2015年07月02日

484 長〜い

以前にicon74ロングドリルのことを書いていました。

2015/01/28
460 ほどほど
前回の余談です。長いドリル穴だったのでロングドリルを準備してくれました。ドリルチャックに付いているのが標準の長さ。手に持っているのが準備してくれたロングドリル。どこからどこまでかわかりますか?おいおい、ちょっと長過ぎるやろこんなに長かったら曲がりまくるやろ。。。比較のために並べて…



今回も長いよ。

φ10、全長450mm、刃溝部300mm
テーパシャンク部分が60mmほどなので
LD比は10:390で39倍です。
前回のは2:150、シャンク部分を30mm引いても2:120で60倍。
比率では負けていますが、絶対的な長さは圧巻ですface11

もちろん、いきなりこれでは加工できないので、標準の長さのドリル→少し長めのドリル→かなり長めのドリル→この超ロングドリルと加工していきます。

しかし、この長さのものが標準でそろえられていて、1週間以内に手に入れられると言うことに驚きます。
長〜い穴開ける人けっこういるんでしょうね。。。


  
タグ :ドリル


Posted by iso at 18:00Comments(0)旋盤

2015年05月18日

477 きづき

今回はこんなパーツ

全長140mm、真ん中に8mmのドリル穴が開いています。

標準のドリルだと両側から穴を開けていって、中ほどで貫通ということになります。
そうするとつなぎ目の部分が少しズレてしまいます。
ズレると言っても1ミリもズレるわけではなく、0.1〜0.2ミリ程度だと思います。

今回はそれを嫌ったのでロングのドリルで貫通させます。
いきなりロングのドリルだと穴が曲がりやすくなるので、はじめは標準の長さのドリルで加工しておきます。
先に開けた標準のドリルの穴と後で加工するロングのドリルで段差ができるとイヤだなと思ったので、はじめの標準のドリルは7.9ミリのドリルで届く深さまで開けておきました。80ミリくらいでだったでしょうか。
その後、ロングのドリルで貫通させるのですが、残りの部分は下穴がないので穴の曲がりは心配です。

加工後、反対側から見ると気になるほど大きな曲がりは出なかったようです。

あとで考えると、はじめに7ミリくらいのドリルで両側から下穴をつないでおいて、最後に8ミリのロングドリルで貫通させれば穴の曲がりの心配はほとんどなかったんじゃないかと気がつきました。

これくらいの気付きが出て来ないのはまだまだですね。。。face12

  
タグ :旋盤ドリル


Posted by iso at 18:00Comments(2)旋盤