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2012年02月27日

292 アリ溝


いつものようなフライス加工です。

近づいてみると

ちょっと変わった形状の加工をやっています。
直角ではなくて斜面になっています。
これが対称になって溝を形成しています。
この形状を「アリ溝」と呼びます。


アリ溝カッターという工具で加工します。
角度は60度か45度と思っていましたが。50度、55度といったカッターも売られていました。


この溝にオスのアリ(ありがた)がはまる機構になっています。
「オス側とメス側がしっかり噛んでいるので耐荷重性と耐ねじれ性に優れる」ということです。
よく機械の摺動部分に使われています。
この加工をやっているフライス盤のテーブルも下からのぞいてみると

写りが良くありませんね。。。

旋盤でも


測定器のマイクロメーターの取り付け部にも



木工や大工さんたちもよく使われていると思います。
家の柱と梁の接合部とか。
こちらはアリ継ぎと言うのかな。

どこかのウェブから無断拝借してきました。。。

ウチの工場の作業台にも



「あり」、「アリ」、「蟻」、、、、
どれなんだかわかりません。
ネット検索なんかで調べてみたんですが、語源については見つけ切れませんでした。
なにかご存知の方、教えてください。



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