2011年11月22日
276 案ずるより、、、
Φ350×L200 ウチの工場で取り扱う製品の中では、大きな部類です。
大きなものをやるのは、飛んできたらどうしようかとか、圧迫感があってちょっとビビリます。

今回は、端面にOリングの溝を入れる加工です。
形状がパイプ状でSUS304ということで、ビビルんじゃないかと心配していました。
この「ビビル」は、怖いビビルじゃなくて共振するビビルです。
端面を削ってみると意外に普通に削れます。
溝加工は、ビビリそうでしたが、何事もなく削れてしまいました。

切削幅を狭くしたのが良かったのかもしれません。
いろいろ対策を考えていたのですが、肩透かしをくらったようです。
ま、面倒なことにならずになによりでした。

Posted by iso at 18:00│Comments(2)
│旋盤
この記事へのコメント
はじめまして ばなりぱ と言います けっこうやってみると上手く行く事ってありますよね ビビリ これが出るとやっていて胃がなりますね(^^’’’’’
Posted by ばなりぱ
at 2011年11月22日 18:09

ばなりぱ さま コメントありがとうございます。今後も加工のヒントなどあればご教授ください。
Posted by iso
at 2011年11月28日 17:17
