› V=πdn/1000 › 旋盤 › 194 ピカリ☆

2010年09月17日

194 ピカリ☆



旋削用のスローアウエイチップです。
表面がピッカピカicon97の鏡面に仕上げられています。
アルミ材用に導入しました。
2000番系のアルミ(ジュラルミン)なんかだと通常の鋼用のチップでも削れるんですが、
5000番系や純アルミだと粘くて切子がうまく排出できません。

刃物に切りくずがくっ付く。(凝着)
 ↓
それが構成刃先になる。
 ↓
切れなくなる。
 ↓
表面が汚くなる。

と言った悪循環になってしまいます。

この切りくずの凝着を防ぐために、
・よく切れる刃物を使う。(ハイスでスクイ角を大きく取る。)
・切削液でくっ付くのを防ぐ。
・刃物にコーティングしてくっ付きにくくする。
といった対策をとっています。

とは、言ってもそう簡単には、いかないんですね。
毎回苦労させられていました。

エンドミルだとDLCコーティングが有名ですが、旋削用にはまだないということで、これを紹介されました。
コーティングで凝着を防ぐんではなくて、表面を滑らかにしてくっつかないようにしようと言ううモノらしい。
スクイ角も大きくて、切れ味も良さそうです。




さっそく、おあつらえ向きなのがやってきました。
純アルミの引っ張り試験片です。
今までより、圧倒的にキレイに短時間でできあがりました。
CNCになって助かりますface15





タグ :旋盤アルミ

同じカテゴリー(旋盤)の記事画像
684 ハチマキ
682 左から右
679 2条
674 規格通り
669 結果発表
668 1mm
同じカテゴリー(旋盤)の記事
 684 ハチマキ (2018-12-17 18:00)
 682 左から右 (2018-12-05 18:00)
 679 2条 (2018-11-13 18:00)
 674 規格通り (2018-10-16 18:00)
 669 結果発表 (2018-09-12 18:00)
 668 1mm (2018-09-06 18:00)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。