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2016年08月23日

545 絞り

学生フォーミュラのリストリクター(エンジンへの空気の流入量を制限する部品)の手直しです。
穴径がわずかに大きいようなので小さくしたいと、、、face08

大きな穴を小さくすること、細くなった外径を太くすることは不可能です。
この形状ですから一から作り直すとするとかなりの時間と手間がかかります。
残された時間はわずかです。
さて、どうする・・・face10



外周を絞って細くすれば穴も小さくなるんじゃないか。。。
へら絞り、スピニング加工と呼ばれているような方法です。

とは言え、そんな技術も道具もございません。

ローラーのようなものを押当てると良いのでしょうが、今回は大きめのRバイトを利用します。


バイトをかなり高めに取り付けます。通常は刃先がセンターの中心になるように取り付けています。


これを加工物に押し付けます。
主軸は逆回転させて、接触面に油を塗って摩擦を軽減させています。

表面はだいぶ凹んできました。
表面が削れたり変形しているだけなのか、内部がどの程度小さくなっているのか、いないのかわかりません。
検定用の球を押し込んでも通らなくなったので合格のようですface02

材料がA2017ということで、うまくいく保障はありませんでしたが意外と良い結果になりました。




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