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2013年08月19日

380 宿題

今年の夏は、異常に暑いですねicon10
お盆も過ぎたのに熱帯夜の連続ですface14
って毎年繰り返しているような気もします。。。
毎年暑くなって来てるってことでしょうか。

子どもたちは夏休み真っ盛りですが、宿題は終わったのかなicon60face11
こちらもネタ不足気味で、工場内をウロついて探しまわりました。

(1)ボール盤の回転数表示

195
310
500
810
1310
2100


(2)旋盤の回転数表示

25
36
52
77
112
160
232
338
483
721
1050
1500


(3)フライス盤の回転数表示

300
430
610
870
1240
1750


(4)フライス盤の送り速度表示

20
31.5
50
80
125
200
315
500
800


一見無秩序に、適当にならんでいるようにも見えますが、ある規則性を持っています。
(1)ボール盤 1.6倍
(2)旋盤 1.45倍
(3)フライス盤 1.4倍
(4)フライス盤 1.6倍
1つ上の数字になる時の倍数です。
こういう並びを「等比級数(数列)」と呼ぶそうです。

2倍とかだとわかりやすいですよね。
このデータから見ると1.4〜1.6倍みたいなんですね。
倍率が大きいと回転数の変動幅が大きい。
あまり倍率が小さいとギヤ数は限られているので回転数の変動幅が小さい。たくさんのギヤの組み合わせが必要になる。

例えば旋盤で超硬のバイト(刃物)で加工しようとすると切削速度が100〜150m/minになるように回転数を選択します。
100m/minならば318rpm、150m/minならば477rpmになるわけです。
速度差が1.5倍なので、回転数も1.5倍、つまりギヤ比も1.5倍となります。

刃物の持つ速度の許容差の範囲内でないと困るということになります。
ハイス(高速度鋼)だと20〜30m/min、サーメットで200〜300m/minと考えるとつじつまが合うような気がします。

送りについても、フライスだと1刃あたり0.1〜0.15mm(1.5倍)と考えるとそんな気もします。
旋盤の送りは、ねじ切りがあるのでかなり細かくなっていますね。

身近な数字の並びは、どうなっていますか?


夏休みの宿題としては、この程度で許してもらえるでしょうかface11




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この記事へのコメント
興味深い記事ですね。
ギア比について考えたことが無かったので勉強になります。
思わぬところにタネがあるものですね(笑)
Posted by 通りすがりの者 at 2013年08月24日 02:38
通りすがりの者 さま>
以前、職場の先輩が発表していたものをパクらせていただきました(^_^;)
今後ともよろしくお願いします。
Posted by isoiso at 2013年08月29日 18:21
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