› V=πdn/1000 › 2018年07月30日

2018年07月30日

662 マシナブル


チョーク?
いえいえマシナブルセラミックスです。
いわゆるセラミックスは陶器(茶碗みたいなもの)の様なもので絶縁性(碍子など)や耐熱性に優れているのですが、通常の機械加工には向いていません。そこを改良したものがマシナブルセラミックスと呼ばれるものです。
セラミックスは、その素材や特性、メーカーの違いによって様々な名称がつけられています。
今回持ち込まれたのは“マコール”というもの。割と古くから商品化されている物の様です。
ウチの工場に持ち込まれるのは“マセライト”と言う名称のものが多いですね。
以前の記事では、
硬いセラミックスの粒を結合力の弱い接着剤みたいなもので固めたモノといった感じ。
と表現していました。そう言ったものもあると思いますが、結晶が割れやすい劈開(へきかい)を利用しているものもあるそうです。

まずは旋削。
真っ白で結晶粒もかなり小さい様です。

フライス盤で穴加工。
0.5mmと1.5mmを加工。

ドリルの抜け側の画像ですが、角のこぼれは比較的少ない様です。



  続きを読む


Posted by iso at 18:00Comments(0)材料