› V=πdn/1000 › 2017年06月

2017年06月27日

596 ヒーター

銅にφ14のヒーターを入れる穴を加工しています。


14mmのドリルで開けただけでは途中までしか入りません。

14.1mmのドリルで開けるもわずかに治らないface14
5mmくらい残して入る設計です。

ドリル穴では真円にならず歪な丸になっています。穴が曲がっていることも考えられます。
ヒーター自体の精度(真円度、曲がり)もあると思います。
「φ14のリーマでサラってみれば。」と言うアドバイスでリーマで加工してみるとかなりいい感じです。
何度か繰り返してみるとキッチリ治りましたface15
ドリル穴の歪な分が取れていったようです。


14.1のリーマが必要かなぁ。。。

  


Posted by iso at 18:00Comments(2)仕上げ

2017年06月21日

595 いただき物

学内を散歩されていた方がフラリと工場を訪ねられて、「工具とかいりませんか?」
聞けば近所で工場を営まれていたそうですが、年齢的に辛くなったきたということで閉めることにされたそうです。
工作機械類など大半は知り合いの方などに売却できたそうですが、残っているもので使えそうなものがあれば譲りたいということでした。

後日、持って来ていただいたものがコチラ↓




製鉄のロールなどを加工されていたということで大型、高剛性タイプのものが多いようです。

ロングドリルもたくさん

その中でも一番長いヤツface12
伝家の宝刀⁉︎

測って見ました。φ15、長さは800mm

測っているスケールもデカイicon10
身長も測れますface11


他にもたくさん持って来ていただきました。
有効に利用させていただきます。

「お、これ欲しい」という方がいらっしゃいましたらご連絡ください。

  

Posted by iso at 18:00Comments(0)その他

2017年06月15日

594 再リクエスト

先の記事にリクエストがありまして、なかなかお答えすることができずにいました。もう1年近く立ってしまいましたface13
R加工の荒削りということで、似たような事例がありましたので、そちらを例に紹介したいと思います。


このリング状の凸部の立ち上がりの隅をR加工するというもの。
R4と小さめなので総型バイトで加工することにしました。
リクエストにあったのはR50と大きなものでしたが同じことだと思います。

まずは真剣バイトを横向きにつけて粗削り。
やり方は色々あると思いますが45度ならR面を侵すことはありませんから、何も考えなくていいので楽です。


粗削りの方法 その1
片刃バイトでテキトーにface11
左右の手で横送りハンドルと縦送りハンドルを回してそれっぽくface15削っていきます。
出来上がりのR面に食い込まないようにだけ気をつけることです。端面も外径もまだ取り代が残っているので余裕はあります。
スキルが伴わないので、あまりに酷い状況ですが恥を忍んで晒しておきますface14

粗削りの方法 その2
X軸、Z軸の位置を計算してそこまで階段状に削る。
今回はX軸で1mmごとに削っています。細かい方が良いのでしょうが手間暇かかりますからねface11 ノーズR分は余裕があるはずです。
大きなRだとZ軸刻みもやると効果的と思います。中心部分と外周部分では1ステップの幅が随分違いますから。

これくらいだと45度と変わらないように見えますね。

いずれの場合でも最後はRバイトで仕上げます。
この時に端面と外径の寸法も仕上げていきます。その方がRとの繋がりがキレイに見えます。



こんなのでお分りいただけましたでしょうか?
皆様からのリクエスト・ご意見お待ちしていますface02

  

Posted by iso at 18:00Comments(0)旋盤

2017年06月09日

593 裏ワザ

よくTVで紹介されている知って得する?裏ワザやってますよね。
それにサビ落としの裏ワザが紹介されていたので試してみました。

木工用ボンドを塗るとサビが落ちると言う裏ワザface12
情報がオボロで、どのくらい塗るのか、塗ったあとどのくらいで剥がすのか、、、
たっぷり塗って翌日剥がすことに。
塗りすぎてボンドが滴っています。薄くでいいんだろうな。。。

翌日、ボンドは透明になって下地は黒くなっています。


剥がしてみると、、、

おっface08意外と落ちてる。
ほとんど期待していなかっただけに予想以上の効果がありました。

もう1回やったらもっと落ちるんじゃないicon60

おおicon14効果的ですね。
このままやり続けたらピッカピッカicon97になるんじゃない。
ボンドの酢酸と反応しているんだろうから、だんだん薄くなってポキって折れるんじゃないface11

それなりの効果はあったわけですが、そのまま放置しておくとあっと言う間に元のサビサビに戻ります。
地金がむき出しになっているわけですから、そりゃそうでよねface11

  

Posted by iso at 18:00Comments(0)その他

2017年06月05日

592 つば付き

前回の続きです。
テーパ面は1つだけど途中にツバが付いて厄介。

最後はどこを掴めばいいんだろ⁈


まずは、外形を荒削り。ドリルで下穴加工。


図面右側の大口径側の内外を仕上げます。
ツバのφ48の外径も仕上げておきます。
突っ切り落として反対側。


ツバのφ48の部分を1.5mmほど生爪でチャッキング。


外径のテーパを仕上げれば出来上がり。


内径を測定すると少し違っていたので再度加工。


出来上がりface16

ツバありとなしどちらも同じくらい手間がかかりますねface14
それなのに。。。
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Posted by iso at 18:00Comments(0)旋盤